寝屋川市や周辺地域にある飲食店以外のお店を紹介するコーナー!
今回紹介するお店はこちら。
ベル大利商店街にある酒屋
「米芳商店」です。
↑外観。
こちらのお店は1913年創業、寝屋川市内でも屈指の老舗酒屋さん。寝屋川市の地酒があるとの噂を聞き、今回伺ってみました!
まずは店内をいろいろと見てみます。
日本酒や焼酎をはじめ、ウイスキーやブランデー、リキュール、ビール、ワインなど。酒屋さんなので当然かもですが、とにかく酒と名のつくものは一通り揃っているような印象。
お酒以外にも、アテになりそうな食品や、
お米、
コーヒー豆なんかも販売しているみたいです。
キョロキョロしつつもお目当ての地酒をと探していたところ、発見!
「純米大吟醸 寝屋川」です。
こちらは「火入れ」と「無濾過 生原酒」があり、更にサイズも一升瓶の1800mlと、ハーフボトル的な720mlの2種類あります。
どう違うのかざっくり説明しますと、「火入れ」は加熱処理を施したお酒、「生原酒」は加熱していないお酒ってことらしいです。↑こちらの写真のものは「生原酒」なので冷蔵庫で保管しているみたい。
店主さんに聞いてみたところ火入れは落ち着いた味わい、生原酒はフルーティさがより感じられるとのことなので、今回は720mlの生原酒を購入してきました。
純米大吟醸 寝屋川は、寝屋川の農家さん「南農園」で栽培されたお米を使った日本酒。寝屋川には酒蔵がないので近隣の交野市にある山野酒造にお願いしてつくられたとのこと。
山野酒造については姉妹サイトの交野タイムズに詳しい記事が掲載されていますのでこちらもどうぞ!
お米の銘柄から味、パッケージまで細かく指定して丁寧に作られた、まさに「寝屋川生まれ」のこだわりの銘酒だそう!
黒地に金ピカのロゴがかっこいい。左に「寝屋川産山田錦」と書かれていますが現在のものは「全量寝屋川産米」の文字に変わっているみたいです。
裏面。右に「地元の有志の想いが詰まったお酒です」って書かれてる。熱い!
ということでさっそく飲んでみました。口当たりは最初キリッとしてるんですが、後味がほんのりフルーティで飲みやすい。日本酒あまり飲んだことないって人でも全然イケそう。
とか書いている私ゆうぽん@ねやつーも日本酒は人に勧められたら一応飲めますよって程度。正直そんなに飲み慣れてるとかではないんですが、日本酒って意外とクセもなく、米の甘みもあって全然おいしい!
と言いつつ調子乗って一気に飲むと日本酒はあとから急激に酔いが回るのでご注意。何かつまみつつチビチビいくのがいいです(経験済)。
お肉とか魚系の塩っ気のある料理ともよく合いそうでした。寝屋川市のふるさと納税返礼品にも選ばれているみたい!
今回伺った米芳商店は1913年に創業後、ずっと寝屋川の地で商店を営んでいる現在三代目の店主さんが切り盛りする酒屋。
ベル大利商店街、京阪寝屋川市駅方面を向いて撮った写真。手前にはフラワーハウスぺっくなどがあります。
反対を向くとこんな感じ、向かいには「ふれあいステーション」が。
最近はなかなか外でお酒を飲めない時勢ですし、こんなときこそ自宅でゆっくりお酒を飲むのもいいかもですね。
↓通販もやってるみたいです。気になる方はぜひ〜!
【お店情報】
【地図】
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