大利町に「Guam crew(グアムクルー)」っていうカフェができたみたい。ランチメニューの『フィエスタプレート』を食べてきた

大利町に、「Guam crew(グアムクルー)」というカフェがオープンしています。

場所は大利町20-2。府道18号線沿いにあるお店です。

こちらが建物の全体写真。1階にラウンジATENが入っているビルの3階部分。

京阪寝屋川市駅方面を向いて撮った写真がこちら。近隣には居酒屋すとっぷ、バークロノスなどがあります。

反対を向くとこんな感じ。この先は白井皮膚科や自転車ショップのリンリンなどが。

こちらの店舗はもともと「アジアンカフェXanh」として夜に営業しているそう。ランチの時間帯だけ店舗を借りる形で4月9日からオープンしたとのことです。(昼はGuam crewが営業、夜はXanhが営業という形)

本格的なグアム料理が楽しめるということで、今回はお店に行ってランチを食べてきました!
それがこちら。

ランチスペシャル・
「フィエスタプレート」(1300円税込)です。
右上からパパイヤのピクルス、ココナッツのチキンのケラグエン、パンシット、豚バラの燻製、サラダ、ルンピア、レッドライス、あとスープ。+100円でドリンクがついてきます。

彩り豊か! とはいえ初めて聞く名前の料理がほとんどなので、お店の方に詳しく聞いてみました。

まずパパイヤのピクルス。瓜っぽい味でほんのりフルーティ。

こちらがココナッツとチキンのケラグエン。ケラグエンとは鶏肉や牛肉、シーフードなどを玉ねぎ、チリ、レモン、ココナッツでマリネにしたグアムの家庭料理だそう。うっすらピリ辛で野菜の甘味が感じられて食べやすい!

これがパンシット。日本で言う焼きビーフン的なものだそう。レモンを絞って食べるのでさっぱりしてる。

豚バラの燻製。長ーい! 塩コショウがしっかり効いていてそのままでも全然いけるんですけど、ピカっていう赤い辛めのソースと、フィナデニソースっていう酢醤油っぽいソースが付いてくるのでお好みでつけて食べるとより美味しい。

こちらがルンピア。春巻きみたいなものだそう。チリソースをつけて食べるのがオススメ!

レッドライス。見た目はチキンライスの中身的な、ケチャップの味がしそうなんですけど食べてみると全然そんなことなくて、うっすら塩感がある程度。どんな料理にも合いそう。

野菜の甘味で若干フルーティさを感じるスープ。あっさりした味付けなのでひとくち飲んで一旦口をリセットして、またお料理を食べて…みたいな感じでいただきました。

ランチメニューはこんな感じ。

こちらの「グアムクルー」は昼間だけの営業ですが、夜の「Xanh」の営業時にグアムクルーからも一品を提供しているんだそう。

↑夜の一品メニューの試作品で、タコのケラグエンだそう。柔らかいタコと酸味がよくマッチしていて、後から少しだけ辛味を感じる一品。お酒にも合いそう!

夜の一品メニュー。変更の可能性もあります

グアム料理って初めてだったですが、全体的にフルーティな香りがして、あとピリッと唐辛子が効いているものが多かったです。とはいえ風味程度でめっちゃ辛いとかではないので食べやすい味付けでした!

前もってお電話いただければテイクアウトでも利用可能とのことです。

【お店情報】

・店名:Guam crew(グアムクルー)
・営業時間:11:30~14:00 
・定休日:土曜、日曜
※こちらは4月22日取材時点での情報です。現在、緊急事態宣言中のため営業時間の変更や、休業になっている可能性もあります。来店時は事前にお問い合わせください。
・住所:寝屋川市大利町20-2 グリーンビル3F
・電話番号:080-3804-3215
Instagram

【地図】

【関連記事】
大利町のACORDEが近隣に移転してリニューアル(2021年3月)
ご当地グルメ「ねやバーガー」が大利町のBar『クロノス』で復活!実際に食べてきた【ねやつーグルメ】(2021年4月)

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます