寝屋川市立第五小学校(成田西町)が「第4回クルマのリサイクル 作品コンクール」の団体賞を受賞しています。
「クルマのリサイクル 作品コンクール」は、公益財団法人自動車リサイクル促進センター(JARC、東京都港区)が小学生の学校教育での学びを通じて、自動車の産業や環境保全について考えてもらうことを目的に行っているものです。
「クルマのリサイクル」をテーマとした標語・ポスターを募集した結果、応募期間(2020年9月〜2021年2月)内に1万点以上の作品が寄せられ、その中から優秀な60作品と団体賞14校が決定しました。
3月29日の発表(pdfファイル)によると、受賞作品の概要は以下の通りです。
(1)最優秀賞(2人)
・標語の部:車たち 生まれかわって そばにいる
(2)小学生新聞賞(2人)・標語の部:リサイクル 過去と未来の 夢のドライブ
(3)審査員特別賞(6人)(4)優秀賞(50人)
(5)団体賞(10校)
・寝屋川市立第五小学校など
(6)団体特別賞(4校)
※クルマのリサイクル作品コンクールより
個人に対して贈られた賞は作品の良さが評価されているのに対して、団体賞は応募数が多い、学年全体からの応募があるなど、学校としての取り組みを評価したものなのだそうです。
全国の学校から応募がありましたが、五小は自動車のリサイクルに対する関心の高さが見られたのだとか。
公益財団法人自動車リサイクル促進センターは2005年に施行された自動車リサイクル法に基づき、自動車のリサイクルや環境保全に取り組んでいる団体です。
アイディアを考えて作品を応募した五小の皆さんには拍手を贈りたいですね。
【地図】寝屋川市立第五小学校
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!