大阪国際大和田中学校・高校が2022年春に閉校するみたい。大阪国際滝井高校との発展的統合で。統合校が守口市松下町で建設中

大阪国際大和田中学校・高等学校(守口市藤田町6丁目)が2022年3月をもって閉校することが分かりました。

大阪国際滝井高等学校(守口市馬場町2丁目)と統合されるための措置で、公式ホームページや現地のお知らせで発表されています。

それらの情報によると、統合校の名称は「大阪国際中学校・高等学校」です。

<大阪国際中学校・高等学校の特徴>
・校舎:1階から4階まで吹き抜けの空間。いたるところに図書があるグローバルコモンズ
・グラウンド:人工芝
・テニスコート:オムニコート(砂入り人工芝)が4面
・体育館:空調完備(バレーボールやバスケットボールのコートが2面取れる広さ)
・講堂:移動式の観覧席を設置。「文化芸術活動スペース」として地域にも開放

※出典:新校舎コンセプト

新たに守口市松下町(大阪国際大学のグラウンドの跡地)を校地とし、吹き抜けのある校舎や人工芝のグラウンドなどが特徴です。

守口つーしんより

現在2022年4月の開校に向けて建設工事が行われています

閉校する大阪国際大和田高校は、大和田高校の分校として開校した経緯がある学校です。

※写真左が大学、同右が高校

大阪国際大学と渡り廊下でつながる構造ですが、跡地の利用方法については不明です。

2022年春になったら、再びお伝えしたいと思います。

【地図】

【関連記事】
大阪国際大学の新1号館が完成(2015年8月)

※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます