星田駅北土地区画整理事業地に建設される予定の商業施設内に、医療モールが入ることが分かりました。
星田駅北土地区画整理事業・星田北土地区画整理事業地内には宅地や商業施設、大型物流施設などが建設される計画ですが、商業施設に関する具体的な情報をお伝えするのは今回が初めてとなります。
商業施設が建設される場所は、星田駅の北側(上のイメージ図の右側)です。
↑星田駅から東香里方面に進んで右側に広がる建設予定地に、
商業施設に関する看板が設置された状態になっています。
それによると、商業施設内にできる医療モールには10区画の医療機関が入る予定みたいです。
医療モールの企画・開発・運営を行うのは、医療ビルや医療と商業施設が融合した複合施設などを数多く手掛けている「株式会社グラスプ」(本社:大阪市北区、公式ホームページ)です。
同社の公式ホームページに建設される商業施設や医療モール「トナリエ星田」(仮称)の概要が掲載されています。
<商業施設の概要>
・構造規模:鉄骨造2階建て(R階駐車場)
・駐車場台数:平置き(136台)+R階(72台)合計208台
・1階専有面積:4418.82平方メートル(1335.69坪)
・2階専有面積:2242.52平方メートル(678.36坪)
・テナント:物品販売店舗・診療所(医療モール)・塾・駐車場
<医療モールの概要>
・専有面積:905.80平方メートル(約273.99坪)
それによると、医療モールは2階建ての商業施設の端に設けられます。入居する診療所の募集が始まっているようです。(一部の区画は交渉中)
医療モールは2023年4月の開設を予定しているとのこと。
【地図】
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※「第二京阪学研都市紹介」さん、情報提供ありがとうございました!