「第100回全国高等学校野球選手権」(夏の高校野球)北大阪大会が7月7日に開幕し、夏の甲子園に向けた熱戦が繰り広げられています。
※資料写真(寝屋川公園野球場で野球風景を撮影)
記念大会の特例として南北に分かれた大阪府では、175校(連合チームを1校とカウント)が参加。気になる寝屋川市内の高校の結果はどうなっているのでしょうか。見ていきたいと思います。
寝屋川市内にある高校4校の結果(7月16日終了時点)は、以下の通りです。(野球部の無い西寝屋川高校を除く。北大阪大会のトーナメント表は毎日新聞の記事をご覧ください。)
・寝屋川:0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2
・大阪高:0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
初戦の2回戦(7月16日)は延長10回表に寝屋川高校が勝ち越し、そのまま逃げ切りました。(詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
・3回戦(7月21日、万博記念野球場)
・寝屋川:0 0 2 0 3 0 1 0 3 9
・阿武野:0 0 0 0 0 1 1 0 0 1
対戦相手の阿武野高校は2回戦(連合F戦)を20-0で5回コールド勝ちしたチームですが、15安打で快勝しました!エース・藤原投手が投打で活躍して16奪三振を記録するとともに、チーム最多の3打点を挙げました。
今大会は北大阪地区のみの予選とはいえ、見事ベスト16入りです!
4回戦は24日(火)に春日丘高校と対戦し、5回戦の準々決勝(25日)は履正社高校と対戦する可能性があります。春季高校野球大阪大会の準々決勝でサヨナラ負けした大阪桐蔭高校に雪辱を果たしたいものですが、その前に強豪校の壁が立ちはだかりそうです。
②大阪府立北かわち皐が丘高校
・1回戦(7月14日、万博記念野球場)
・皐:0 0 0 0 0 0
・港:1 2 0 12 × 15
北かわち皐が丘高校は初戦でコールド負けを喫し、2回戦で可能性のあった府大高専との寝屋川対決は実現せず。(詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
・2回戦(7月18日、万博記念野球場)
・高専:0 0 0 1 0 1
・港高:2 4 5 0 × 11
1回戦で北かわち皐が丘高校相手に15-0で圧勝した港高校ですが、府大高専も手が出ませんでした。5回コールド負けで初戦敗退です。(港高校はその後3回戦を5-0で敗退。)しかしながら2安打で1得点を挙げたのは見事でした。
・1回戦(7月14日、舞洲)
・太成学院大:0 0 1 0 1 0 1 1 0 4
・同志社香里:7 0 1 0 0 0 0 0 × 8
初回に同志社香里が7点を入れて先制し、そのまま9回まで逃げ切りました。5~9番打者がそれぞれ1打点を挙げる活躍を見せ、下位打線も打力があるようです。
・2回戦(7月19日、豊中ローズ球場)
・開明:0 0 0 0 0 0
・香里:10 1 2 2 × 15
13安打で12打点を挙げて圧勝(5回コールド勝ち)です!
・3回戦(7月22日、豊中ローズ球場)
・東高:0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
・香里:0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
3回戦は4回に先制されましたが、8回に逆転して接戦を制しました。ヒットの数(4安打)は相手(7安打)よりも少ないですが、6四死球を選ぶなど選球眼の良さがみられました。
同志社香里高校も寝屋川高校と並んで3回戦突破です!ベスト16中2校が寝屋川市の高校という結果になりました!次の4回戦は、金光大阪高校と対戦します。
栄冠は君に輝く!高校球児に幸あれ!
※同志社香里高校ダンス部の応援動画
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