「本当に住みやすい街大賞2018 in関西」で香里園が8位にランクイン!~住宅ローン専門金融機関「ARUHI」が発表したランキング~

住宅ローン専門金融機関「ARUHI」が発表した「本当に住みやすい街大賞2018 in関西」に、香里園が8位にランクインしています。

P2050565
※2017年4月撮影

このランキングは、住宅評論家や不動産コンサルタントからなる選定委員会が評価し、ARUHIの融資件数も考慮して集計したそうです。

よくあるイメージや憧れで選ばれる傾向の強い「住みたい街ランキング」とは異なり、「実際にその地域で生活する」という視点から5つの項目(後述)で数値化されているのが特徴です。(集計は京阪神地区の駅単位)

香里園駅がランクインしている「本当に住みやすい街大賞2018 in関西」の結果は、以下の通りです。

〈本当に住みやすい街大賞2018 in関西〉

①尼崎駅(東海道本線・福知山線・JR東西線、兵庫県尼崎市)
・総合評価:4.1

②本町駅(OsakaMetro御堂筋線・四つ橋線・中央線、大阪市中央区)
・総合評価:4.05

③二条駅(嵯峨野線・地下鉄東西線、京都市中京区)
・総合評価:4.0

④学園都市駅(神戸市営地下鉄西神線、兵庫県神戸市)
・総合評価:3.95

⑤伊丹駅(阪急伊丹線、兵庫県伊丹市)
・総合評価:3.91

⑥桂川駅(東海道線、京都市西京区)
・総合評価:3.9

⑦元町駅(阪神本線、兵庫県神戸市中央区)
・総合評価:3.8

⑧香里園駅(京阪本線、大阪府寝屋川市)
〈総合評価:3.75点〉
・発展性:3.25点
・住環境:4.5点
・交通の利便性:3.25点
・コストパフォーマンス:4.0点
・教育・文化環境:3.75点

⑨山田駅(阪急千里線、大阪府吹田市)
・総合評価:3.7

⑩緑橋駅(OsakaMetro中央線、大阪市東成区)
・総合評価:3.5


香里園が8位に選ばれた理由として、

・ファミリー層が多く、大型スーパーや病院、飲食店、ショッピングモールや飲食店などが充実している。
・同じ京都~大阪間でもJR、阪急沿線よりも相場が割安

が挙げられています。

「発展性」は「駅前の再開発が行われていたころと比べると小休止状態」という評価ですが、「京阪本線連続立体交差事業が完成すれば更に住みよく安全な街になる」とコメントされています。

最も点数が高い「住環境」は、「買い物で便利で緑が多いなど、基本的な住みよさのレベルは問題なし」と高評価です。それに対して「交通の利便性」は「快速急行が停まり便利だが、道路の渋滞が多い」ことが反映されて最も低い点数となりました。

「コストパフォーマンス」は、京都~大阪間でもJRや阪急沿線と比べると手ごろな価格設定として評価されています。ただし現在は物件の数が少ないとのこと。「教育・文化環境」も私学の学校が多いことなどが考慮されたようです。

あくまで民間企業が独自の基準で集計したランキングですが、香里園がある程度評価されていると言えそうですね。

今回の調査の目的や結果について詳しく知りたい方は、公式ホームページからご覧ください。

【関連記事】
寝屋川市の町別人口密度ランキング(2013年8月)
HOMESが「買って住みたい街ランキング2017」を発表(2017年3月)

※「-」さん、情報提供ありがとうございました!

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます