JR東寝屋川駅にある有人の切符売り場「みどりの窓口」が3月9日(金)をもって営業を終了することが分かりました。
切符(定期券や特急券など)の購入や変更、払い戻しができる東寝屋川駅の「みどりの窓口」は現在、自動券売機と自動改札口の間にありますが、
これが3月10日(土)から機械式の「みどりの券売機プラス」に置き換わるみたいです。
「みどりの券売機プラス」は、カメラ付きのインターフォンを使ってコールセンターのオペレーターと会話することにより、従来の「みどりの券売機」では不可能だった割引証・証明証の提示(新年度の通学定期券の購入など)や払い戻しにも対応しているのが特徴です。(イベント券やレール&レンタカーきっぷなどは不可。詳しくはJR西日本の公式ホームページをご覧ください。)
片町線(学研都市線)では京橋駅や藤阪駅、津田駅などで導入済みで、3月21日からは隣りの忍ヶ丘駅(四條畷市)でも運用が始まると発表されています。
窓口の閉鎖は合理化の一環とみられますが、東寝屋川駅では運用時間の拡大(6時半~21時を6時半~23時に延長)も同時に行われる予定です。
最初は戸惑うかもしれませんが、タッチパネルの操作方法が分からない場合もオペレーターに尋ねると良いみたいですよ。
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※「学研都市線利用者」さん、情報提供ありがとうございました!