打上川治水緑地で1月中旬から北陸新幹線の整備に関連した地質調査が行われています。
堤防横の一角が封鎖されているので「温泉でも掘っているのかな!?」と思ったら、
看板によると、地質調査を行っているのは北陸新幹線の整備主体である鉄道運輸機構の計画部調査課です。作業の期間は2月28日(予定)までの約1か月半。
北陸新幹線といえば、2017年3月に京都駅~新大阪駅間のルートが松井山手駅(京都府京田辺市)経由に決定しました。
松井山手駅~新大阪駅を結ぶには寝屋川市を通る必要がありますが、寝屋川市の中心部を横断する可能性もあるということでしょうか。
北陸新幹線(敦賀駅~新大阪駅)は、2031年度(北海道新幹線開業後)に着工して2045年度に開業する予定です。
まだ調査段階でこれから財源が確保できるかも分かりませんが、今後の動きには注視する必要がありそうですね。
~2月18日補足~
北陸新幹線に関連した地質調査は、寝屋川公園でも行われています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【地図】
【関連記事】
・京阪本線の連続立体交差事業で香里園駅周辺はこうなる!(2014年1月)
・北陸新幹線のルートが南回りルートに決定(2017年3月)