池田中町で行われていた日本ペイント寝屋川事業所の解体工事が1月末をもって終了しています。
府道19号線側は工事用のフェンスに囲まれて工事の経過が分かりませんが、
府道149号線側に回ると金網越しに広大な更地を見渡すことができます。
摂南大学のバス停の屋根も取り壊されて仮待合所が設置されていました。
※この写真のみ解体工事終了間際(1月中旬)に撮影
※この写真のみ解体工事終了間際(1月中旬)に撮影
日本ペイントの解体工事が始まったのは2017年4月ごろのことだったので、工事期間は1年足らずだったことになりますね。
今後のスケジュールとしては、跡地は摂南大学(学校法人常翔学園)に引き渡されて新しいキャンパスが整備される予定になっています。
この計画が実現すれば、寝屋川キャンパスの面積は約40%広くなり、学部・学科の改編も行われることが発表済みです。
実際に工事が始まれば、再び沢山の重機の姿を見ることができそうですね。
【地図】日本ペイント寝屋川事業所
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※「ひろき」さん、「ねやっち」さん、情報提供ありがとうございました!