12月23日(土)に寝屋川市秦町の民家で33歳の女性の遺体が見つかった事件で、死因は凍死で発見時の体重は19kgだったことが分かりました。
※資料写真(寝屋川警察署、2014年9月撮影)
女性は長期間にわたってプレハブに監禁されていた可能性が高く、衰弱していたとのことです。
25日の夕方になってから続報として各メディアで取り上げられています。
・プレハブ監禁か、33歳長女凍死 体重19キロ、大阪・寝屋川(2017年12月25日配信、西日本新聞)
・33歳娘の遺体を放置で両親逮捕、16歳ごろから自宅プレハブ小屋で監禁(2017年12月25日配信、毎日放送)
・プレハブで33歳女性凍死、監禁か 体重は19キロ、両親を逮捕 大阪・寝屋川(2017年12月25日配信、産経新聞)
・プレハブに監禁か、33歳女性が凍死 発見時の体重19キロ(2017年12月25日配信、サンケイスポーツ)
それらのニュースをまとめると、以下の通りです。
・精神疾患の女性は16~17歳ごろから自宅の一室に設けられたプレハブで監禁されていた
・18日(月)の朝に女性死亡しているのを両親が発見
・23日(土)未明に両親が自首
・警察が自宅で遺体を発見。遺体の身長は145cm、体重は19kg。
・50代の両親を逮捕
女性が監禁されていたプレハブ小屋は室内に設けられていて、外から施錠できる状態だったとされています。
警察は監禁致死や保護責任者遺棄致死の容疑も視野に入れて捜査を行っているとのこと。
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