12月23日(土)に寝屋川市秦町の民家で33歳の女性の遺体が見つかったことが分かりました。
※資料写真(寝屋川警察署、2014年9月撮影)
遺体を数日間放置したとみられる両親が死体遺棄容疑で逮捕されたようです。
夕方のNHKニュースや新聞などで一斉に報道されています。
・死体遺棄容疑で両親逮捕 33歳長女を自宅に放置(2017年12月23日配信、毎日新聞)
・長女の遺体放置した疑い、両親逮捕「亡くなってもそばにおきたかった」(2017年12月23日配信、産経新聞)
・「かわいい子だったので…」長女の遺体を放置した疑いで両親を逮捕(2017年12月23日配信、サンケイスポーツ)
それによると、事件が発覚した経緯は以下の通りです。
・精神疾患の女性は十数年前から自宅の一室に隔離されていた
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・18日(月)の朝に女性が布団の中で動かなくなっている状態を両親が確認
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・23日(土)未明に両親が自首
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・警察が自宅で遺体を発見
両親は遅くとも18日(月)朝には女性の容体が悪いor死亡していたことを知りつつ、23日(土)の未明に自首するまで適切な措置を行うことなく、自宅に放置した疑いが持たれています。
寝屋川市では11月にも高柳でコンクリート詰めにされた4人の乳児の遺体が見つかっていますが、不思議とこのような事件が続きますね。
【地図】
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※「たかちゃん」さん、情報提供ありがとうございました!