打上川治水緑地で11月19日(日)に第36回農業まつりが開催されました。
農業まつりは毎年11月にエコ・フェスタとの共催で行われていたことでお馴染みですが、今年は新たに「ねやキッズ2017」というイベントとの共催となり、例年とは違った雰囲気が見られたのが特徴です。(エコフェスタについては、環境フェアと名前を変えて6月に中央小学校で実施されました。)
今回の記事では12時台の会場の様子を順番にご覧いただきたいと思います!
まずは緑地の東側で展開されていた「ワークタウンねや川」(ねやキッズ2017)のゾーンから見ていきましょう!
最初に目に飛び込んできたのは、ターザンで池を横断する企画です。
職業体験ブースで「ねやドル」を貯めると、体験できる仕組みになっていたようです。
次に芝生の広場に広がっていた職業体験ブースを見ていきたいと思います。
こちらは金づちで釘を打ち込んだり、のこぎりで木材を切ったりする大工体験です。
はさみでクロスを好きな形に切って壁紙に貼り付けるクロス貼り体験も、建築セクションの一部です。
いずれも小学校の図工感覚で体験することができたためか、人気でしたよ。
こちらは救命士体験です。倒れている人がいた時のAEDの使い方などが紹介されていました。
車両ブースでは、車のタイヤ交換を行うことができただけでなく、
売店コーナーには、寝屋川市の飲食店(グリルヤマモトなど)が出店。
寝屋川市特産の大葉を使用したねやバーガーの売り場もありました。寝屋川市のイベントではお馴染みではないかと思います。
ファミリーマートの売店は、子供が大人の店員さんと一緒にレジを担当していました。これも職業体験ですね~。
他にも1円玉落としやスーパーボールすくいなど、秋祭りにあるような催し物も行われていましたよ。
全体的に新しく開設された「ねやキッズ」の方が人出が多かった印象ですが、農業まつりでは地元産の野菜がもりだくさんでしたよ。
この日は前日から大きく気温が下がって冬のような寒さでしたが、イベント日和だったのではないかと思います。
ねやキッズと農業まつりの現地レポートは、以上です!
【地図】