寝屋川市出身の東前頭16枚目・宇良関(25歳、木瀬部屋)が11月12日(日)に開幕する大相撲九州場所の初日を休場することが分かりました。
※資料写真(日之出町の境川部屋の朝稽古)
宇良関は秋場所の3日目(9月12日)から本場所と秋巡業を全て休場していて、負傷内容も右膝前十字じん帯の断裂という大けがであることが発表されていました。
じん帯断裂の判明直後は手術に踏み切る可能性も報道されていましたが、保存療法(リハビリのみ)を行いながら九州場所に出場する可能性をギリギリまで探っていたようです。
体調は思わしくなく、このまま宇良関が今場所を全休or負け越せば十両への転落が確定的で、幕内から姿を消すことになります。
驚異的な成長スピードで幕入りした宇良関にとっては逆境が続きますが、何とか秋場所を途中出場して欲しいものですね。
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