京阪萱島駅の改札口に電車の運行状況などを表示する旅客案内モニターが登場しています。
このモニターは2015年度から3か年計画で設置が進められているもので、人身事故が発生した時などに視覚的な情報を素早く案内できるのが特徴です。(通常時は乗車マナーの啓発や観光情報などが配信されます。)
※淀屋橋駅で撮影
寝屋川市駅と香里園駅には2016年1月ごろ設置されましたが、ついに萱島駅でも運用が始まるようです。
まずは東改札口(バスロータリーのある方)の様子から見ていきましょう。
続いて西改札口(松屋や萱島神社のある方)の様子です。
こちらは改札口の左の時刻表の上にお見えしていました。
松屋の方から来たら少し分かりづらいかもしれませんが、画面が空いていたスペースに収まったドンピシャ感が半端ないです。
このモニターは近いうち(寝屋川市駅や香里園駅のケースを考えれば2か月以内?)に運用が始まるのではないでしょうか。
萱島駅は他の2駅と違って改札口に発車時刻を表示する電光掲示板がないので、実際に稼働すれば重宝しそうですね。
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