寝屋川市立第五中学校のグラウンド(上神田2丁目)で10月8日(日曜日)に「第31回御幸東町運動会」が開かれました。
この運動会は地元の町内会が中学校のグラウンドを借りて毎年10月に行っているもので、地域の親睦を図る行事としてお馴染みになっているようです。
筆者が14時半ごろ第五中学校を訪れると、運動会用の入場門やトラックが目に飛び込んできました。
納涼盆踊り大会やハッピーバルーンフェスティバルの時と比べると人は少なめですが、顔見知り同士が醸し出すような和やかな雰囲気が感じられます。
運動会は、なんと!9時半から始まったようです!開会式(優勝カップの返還、選手宣誓、ラジオ体操など)から始まり、縄跳び競走や玉入れ、ビール早飲み競走が行われるなど、なかなか本格的なプログラムが続きます。
今回の記事では、午後の競技の一部をご紹介したいと思います。
取材時に行われていたのは、町会対抗・会長杯競技(参加者数64人)です。
この競技、名前は忘れましたが小学校の運動会でもありましたよね~。
「青い靴を履いた人」、「女子中学生」などと書かれた指令に基づいて該当する人を探し、一緒に手をつないでトラックを走ります。
書かれている内容によっては見つけるまでに時間がかかっていたようです。
よ~いドン!のピストルで大人も子供もグラウンドを駆け巡ります。
中学生や高校生はもちろんのこと、大人の方も皆さん速かったですよ~。
最後に行われたのは、じゃんけん大会です。巨大トーナメント方式でじゃんけんを進めていき、勝ち残った人には景品が渡されたようです。
このように運動会は進行し、15時半ごろに全ての種目を終えました。
運動会といえば、学校行事として行われる場合が多いですが、町内会単位で開催されているのも興味深いですね。
この日は10月にしては暑かったように感じられましたが、天気に恵まれて良かったと思います。
【地図】寝屋川市立第五中学校
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