宝町(寝屋川市西部)の山陽化工 関西工場だった建物が解体されています。
場所は府道13号京都守口線沿いで、葛原交差点と新宝町交差点の間の部分です。
※守口方面を向いて撮影
府道側は全て防音シートに覆われ、建物の様子が見えなくなっています。
中では重機が作業を行い、着々と解体工事が進んでいる様子でした。
山陽化工(本社:東京都中央区、公式ホームページ)は、プラスティック製品のコンパウンド加工を行っている会社で、国内だけでなく海外にも展開していることでお馴染みです。
寝屋川市にある関西工場は1960年12月から半世紀以上にわたって稼働してきました。
関西工場の閉鎖後は、関東工場に生産体制を移しているようです。
旧関西工場の解体工事が始まったのは5月9日のことで、8月5日まで行われる予定となっています。
跡地の利用方法については不明ですが、今後の動きに注目ですね。
【地図】
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※「ひろき」さん、情報提供ありがとうございました!