3月も下旬を迎え、徐々に暖かくなるなど春の兆しが見え始めていますね。
そんな中、今年も桜の開花予報が各社から発表され、大阪府では平年よりもやや遅い3月29(水)~30日(木)ごろに桜が咲き始める見込みであることが分かりました。
※資料写真(2014年4月1日に三井団地で撮影)
日本気象株式会社(3月17日報)や日本気象協会の発表(3月16日報)によると、西日本の気温は12月から1月にかけて平年より高く、2月~3月上旬は平年並みで推移したため、桜の芽の休眠からの覚醒が数日~1週間程度遅れたそうです。(桜の開花時期は晩秋から春までの気温変化によって決まります。3月15日の時点でのつぼみの生長率は66%ほど。)
3月下旬の気温は平年よりやや低めになる可能性が高いことから、桜の開花は平年比で1~2日、昨年比で5日ほど遅い3月29~30日ごろになる見込みです。
そのため満開になる時期もずれ込み、4月6日(木)ごろになる模様です。
打上川治水緑地では3月25日(土)に桜のライトアップの点灯式が行われる予定ですが、「まだまだつぼみの状態!」という中で式典が行われることになりそうですね(笑)
桜が楽しめる期間は本当に短いですが、こうやって数週間前から開花を待ちわびると春が待ち遠しくなります。
花見を計画されている方は開花予報の情報を今から要チェックです。