高倉1丁目(寝屋川市南東部)の府道20号枚方富田林泉佐野線(旧道)を通りかかると、コンクリートを突き破る切り株を発見しました。
切り株は府道と正縁寺の間の斜面にあるのですが、コンクリートの突き破り方が独特の光景となっています。
※忍ヶ丘駅方面を向いて撮影
根っこに沿ってコンクリートがメリメリっと裂けていて、とってもパワフル!最初は「ナイロン製のシートとかがかかっているのかな~」なんて思いましたが、その正体は固いコンクリートでした。
コンクリートを突き破っているのは、切り株だけではありません!電柱や雨どいも、この通りです!
コンクリートのうねり具合から想像するに、突き破ったというよりも後からコンクリートを流し込んだという感じですかね。
現地の看板によると、斜面の上にある正縁寺はたくさんの石像があるなど歴史的価値が高いのだそうです。
機会があればお寺の中も見てみたいものですね。
【地図】
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