府道13号京都守口線の仁和寺交差点横にある仁和寺バス停が、歩車を分離するカラー舗装になっていました。
仁和寺バス停は終点のバス路線がある関係上、バス乗り場の周りにバスが転回・待機するためのスペースがあることでお馴染みですが、歩行者が安全に通れるような改良が施されたようです。
その様子を詳しく見ていきましょう。
続いてバスの進入口です。人が立ち入らないように大きく「進入禁止」と書かれていました。
一連の対策は、2016年11月に歩行者がバスに巻き込まれれて死亡する事故が発生したことに伴うものだと思われます。
これまではバスの通る場所や歩行者の通路が不明確だったので、分かりやすくなった点が評価できるのではないかと思います。
このようにハード面が整備されたわけですが、あとは利用者1人1人が通行帯を守るように意識を高めていきたいものですね。
【地図】
【関連記事】
・仁和寺バス停で交通死亡事故が発生(2016年11月)
※「ひろき」さん、情報提供ありがとうございました!