高倉の寝屋川市立教育センターが解体されてほぼ更地に。跡地には民間資金を活用したデイサービス施設の建設計画

高倉1丁目(東寝屋川方面)にあった寝屋川市立教育センターが解体されてほぼ更地になっていました。

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寝屋川市立教育センターは、ホールや図書室、会議室、学習室などを備えた公共施設として1976年に開館し、約40年間寝屋川市東部の住民などに利用されてきました。(下の写真2枚は解体される前の様子)
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老朽化などに伴い閉館したのは2016年4月にお伝えした通りですが、5月25日から解体工事が行われていたようです。

解体工事は11月30日付で終了する予定で、跡地には民間資金を活用したデイサービス施設(地上4階建て、高さ14.63m)が建設される計画です。
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デイサービス施設の開発工事期間は2016年12月1日から2017年8月31日になっていて、もうしばらくすると建設工事が始まるのではないでしょうか。
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施設の建設や運営を担うPFI(民間企業に公共施設の整備などをゆだねる手法)事業者として選ばれたエフ・エム・シー介護サービス(本社:寝屋川市本町、公式ホームページ)は、寝屋川市と門真市に介護施設を展開している会社です。

高倉1丁目にできるデイサービス施設は、本町(FMCグループホーム)や北大利町(FMC大利ホーム)、美井元町(FMCグループホーム香里園)などに続いて5カ所目の介護施設で、東寝屋川地域では初の進出となります。

PFI事業による介護施設の整備は寝屋川市でも先進的な事例とみられ、その動向にも注目が集まりそうです。

【地図】

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寝屋川市教育センターが閉館(2016年4月)

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