打上川治水緑地で11月20日(日)に第39回寝屋川まつりが開催されました。
2年ぶりに開催された寝屋川市最大級のイベント「寝屋川まつり」は今年から11月の日中(9~15時半)に日時を変え、第20回エコ・フェスタと第35回農業まつりとのコラボ開催となったのが特徴です。
3つのイベントが同じ日と場所で行われたこともあり、当日は多くの人出でにぎわいました。
今回の記事では13時台の会場の様子を順番にご覧いただきたいと思います!
今年もエコ・フェスタとして、環境美化を歌いながらアピールするエコ仮面(その正体は水道会社の社長)の秋空コンサートが行われ、大いに盛り上がっていました。
各地のご当地キャラクターも歌に合わせてダンシング♪
14時過ぎには寝屋川まつりとして、寝屋川市にゆかりのある著名人・団体のパフォーマンスも披露されたみたいです。
ステージの休憩中に前の芝生で行われていたのは、市民パレードです。
寝屋川市内のイベントですっかりお馴染みの女性ダンスグループ・ピンクチャイルドがよさこいソーランの踊りを披露!
和太鼓集団「浄心」のパフォーマンスは、まさに激しい体育会系(腹筋体勢で太鼓をたたき続ける)でした(笑)
会場の西側には、これまでの寝屋川まつりで行われていた市民模擬店やふれあいゾーン(ふれあい動物園やアスレチックなど)もお見えしていました。
市民模擬店は、大幅に規模を縮小しつつも市内で活動する団体(小学校のおやじ会など)の出店が並び、売り切れ店が続出。
会場の東側に移りまして、昨年のエコ・フェスタと同じ様に環境のゾーンやくらしのゾーン、エコの市(リサイクルマーケット)などが設置されていました。
環境のゾーンには自然を学ぶ会コーナーや上下水道のコーナーなどが並び、くらしのゾーンには消費者啓発パネルや模擬店(うどん、ポップコーンなど)などが見られました。
地場産野菜の直売コーナーなどがありましたが、13時過ぎにはほとんどスッカラカーンの状態でした。
最近野菜の価格が高いことが影響しているのでしょうか。寝屋川市のご当地グルメ「ねやバーガー」も売り切れていました。
~まとめ~
今回の寝屋川まつりはエコ・フェスタや農業まつりとコラボした関係で、これまでの寝屋川まつりと比べれば規模が小さく、人出も圧倒的に少なかったです。
それでも雨が降りそうな天気にも関わらず、昨年のエコ・フェスタや農業まつりを上回るのではないかという人出がみられ、秋祭りとしてはかなり賑わっている様子でした。
子供から年配まで多くの人が楽しんでいる様子でしたよ。