秋の夜空に流れ星が出現する「おうし座南流星群」が11月6日(日)に極大(ピーク)を迎えます。
※出典:https://www.youtube.com/watch?v=RHxkGSR5ucg
おうし座流星群は9~11月ごろに見ごろを迎える流星群とされていて、年間三大流星群(しぶんぎ座流星群=1月、ペルセウス座流星群=8月、ふたご座流星群=12月)ほどの流星数はありませんが、観測できる時期が長いことでお馴染みです。
今の時期に活発なのは「おうし座南流星群」で、見ごろを迎えるのは6日(日)夜から翌朝にかけてです。
動画でそのイメージをご紹介すると、こんな感じ。
※2016年の様子
観測のポイントは、街灯や月明かりの少ない地点を探すことだそうです。放射点にとらわれず、夜空全体を広く見渡すと良いのだとか。
運が良ければ動画にあるような火球を観測できるそうですよ。
おうし座流星群に関する情報について詳しく知りたい方は、国立天文台の公式ホームページをご覧いただきたいのですが…、
LINK:国立天文台 公式ホームページ
気になる寝屋川市の天気は雲の少ない晴れの天気になるとみられ、観測日和となっています。
関心のある方は、ぜひ!
【関連項目】天体観測に関する記事
・皆既月食(2014年10月、2015年4月)
・ふたご座流星群(2014年、2015年) / 部分日食(2016年3月)