夏本番を迎えている大阪府営寝屋川公園で、今年もセミの抜け殻を見ることができました。
今回見つけた場所は、時計塔から公園の管理事務所の方へ向いたところにあるケヤキの木です。
樹木に貼りついているのでセミ本体がいるように見えがちですが、背中の部分が割れていて中は空洞になっています。
どういう原理で木にくっついているのでしょうか。気になりますね。
脱皮したセミは、羽化した成虫として数週間ほど泣き続けます。幼虫として地下にいる期間が約5年ということを考えると、はかないです。
公園の中にある木を探してみると、容易に見つけることができるので、昆虫観察をしてみたい方はぜひ。
【地図】寝屋川公園
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