主要先進国の首脳が集まって国際会議を行う「伊勢志摩サミット」が5月26日(木曜日)~27日(金曜日)に三重県賢島で行われます。
※駅のポスター
ヨーロッパで多発している一般市民が多く集まる場所を標的にしたテロ行為「ソフトターゲット」を警戒し、東京や大阪などでも警備が強化されていますが、寝屋川市内でも特別態勢が取られていたりするのでしょうか。寝屋川市内の駅の様子を見てみました。
利便性を考慮してか、ごみ箱やコインロッカーは通常通り利用できるようです。
京阪の駅でごみ箱が使用できなくなっているのは淀屋橋駅と京橋駅の2駅で、どうやら大阪市内にある利用客の多い2駅に絞って対策を行っているようです。
※淀屋橋駅のポスター
淀屋橋駅のごみ箱を見てみると、4か国語表記されたふたが貼られていました。
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅のごみ箱は更に警戒度が高く、厳重にネジでふたがされていました。
できるだけ人が多く集まるところを狙うほどテロ効果が高いのは言うまでもありませんが、地域によって警戒態勢には温度差があるのかもしれません。
イタリアの首相が来日するなど、既に首脳が集まり出しているようです。無事に伊勢志摩サミットが終わると良いですね。
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