秦町(寝屋川市東部)の寝屋川市民会館で2015年7月から行われていた耐震補強工事がほぼ完成し、見違えるように綺麗になっていました。
工事期間は3月31日までの予定で大ホールをはじめとして、東図書館(3階)や市民活動センター、会議室などの全館休館状態が続いていますが、リニューアル後の様子が明らかになってきました。
以前の様子(下の写真)と比較して気づく見た目の変化は、1階の梁や壁が大幅に増えていることが挙げられます。
※2015年6月撮影
柱しかなかった部分に、横の梁や茶色い壁、斜めの筋交いが入っているのが分かりますか?
以前までこのような大空間が広がっていましたが、耐震状ネックとされていたのでしょうね。
※2015年6月撮影
外壁の色も微妙に変化しているように見受けられます。館内も大幅に綺麗になっているのだと思います。
新しくなった市民会館は4月1日から利用を再開する予定で、市民会館の公式ホームページでは施設の利用予約も既に始まっています。
9ヶ月間代替施設の利用を強いられていた方にとっては、便利になりそうです。また、来年の成人式も市民体育館からこちらに戻ることでしょう。
実際に利用できるようになるのが今から楽しみですね。
【地図】寝屋川市立市民会館
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