京阪電鉄の寝屋川市駅と香里園駅の改札口に、旅客案内ディスプレイが新たに設置されていました。
設置されたディスプレイはJR西日本の駅にあるようなもので、電車が遅れた時などに運行状況(人身事故が起きた場所や遅延時間、振り替え輸送先など)が表示されます。
電車の運行情報はこれまでも駅の電光掲示板や公式ホームページなどで配信されてきましたが、
より視覚的に多くの情報を案内することが可能になるとして、2015年度から3年計画で設置が進められています。
寝屋川市駅と香里園駅に登場したものは調整中の段階ですが、近いうちに稼働しそうな雰囲気でした。
見た目が改札口を出た所にあるバスの発車時刻を表示するモニターと同じようにも感じられますね。平常時は沿線の観光スポットや乗車マナーに関する情報などを流すそうです。
京阪電鉄の全駅で設置が完了するのは2017年度の予定で、それまでに萱島駅にもお見えすると思われます。