毎年12月中旬になるとお馴染みの「ふたご座流星群」が間もなく見頃を迎えます!
ふたご座流星群(wikipedia)は、しぶんぎ座流星群(1月)と ペルセウス座流星群(8月)に並び、年間三大流星群の1つとされている流れ星です。
最も夜の長い時期に出現するふたご座流星群は、他の2つと比べても流星数が多い(=当たり外れが小さい)のが特徴で、特に今年は例年にないほど良い観測条件が揃い(2005~2025年の中で最高)、1時間に40個以上の流星が観測可能と見られています。
国立天文台によると、12日夜から流星が増え始め、15日未明に極大(ピーク)を迎えるそうです。場所は東の空で、できるだけ暗いところから見上げるのがオススメです。
LINK:国立天文台 公式ホームページ
過去に観測された「ふたご座流星群」を動画(2012年12月12日に岡山県で撮影)で見ると、こんな感じ。
17秒や25秒辺りに「ヒュ~ン」と流れ星が光っているのが分かりますか?1分55秒過ぎからは見ごたえがあります。
今年は極大(ピーク)前の13日、14日でも、20時以降(翌日午前2時ごろが最大)に肉眼で観測できるぐらいの流星(1時間に最大30個程度)が飛び交うそうですよ!
そんなロマンチックな光景を生で見てみたい方は、ぜひ。