成田山不動尊で本殿に巨大映像を映し出す「プロジェクションマッピング」というイベントが10月17日(土曜日)、実施されました。
プロジェクションマッピング(wikipedia)とは、パソコンで制作した映像をプロジェクタで建物に映し出すというものです。
同じ日に寝屋川市駅周辺で行われるイベント「新天地 in NEYAGAWA」の企画として、大阪電気通信大学先端マルチメディア合同研究所が携わっています。
※新天地 in NEYAGAWA 2015 実行委員会のポスターを引用
昨年のプロジェクションマッピングはイズミヤ寝屋川店(アドバンスねやがわ1号館)の外壁に5分程度投影されましたが、
今年は成田山不動尊の境内でライブ演奏と絡めながら長時間行われることになりました!
他のイベント会場と少し離れているため集客面が心配でしたが、投影の30分前にはたくさんの人が集まっていましたよ。
準備中の本殿の様子です。たくさんの和太鼓が並べられています。これは駅前ではできない試みですね。
定刻の19時30分になると、プロジェクションマッピングが始まりました!
最初に披露されたのは、「萱島くすの木太鼓」(地元住民で結成されたチーム)による生演奏と併せた作品です。和太鼓の大きな音や掛け声とともに、映像が映し出されます。
動画でご覧いただければ、その様子がよく分かるのではないかと思います。(後ろすぎると人込みで太鼓の演奏が写りませんし、前過ぎると建物の映像が写りません。ポジショニングが難しいですね。汗)
・和太鼓と併せたプロジェクションマッピング(後半)
続いて、オカリナ演奏に併せたプロジェクションマッピングが披露されました!
オカリナ演奏は何曲も続き、長時間に渡りました。迫力満点です。
こちらも動画で再生してみることをお勧めします。
このオカリナ演奏が終わった時点で、時間的にはまだ20時。
この後も色々なプロジェクションマッピングが21時まで続いたようです。昨年と比べると、演出面でかなりパワーアップしている印象でした。演奏に併せた映像を制作するのも大変だったのではないかと思います。
こういったイベントが行われるのは、本当に面白いですね。
【地図】成田山不動尊
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