寝屋川市内にある京阪電車の駅看板に、駅ナンバリングと呼ばれる番号が登場しました。
駅ナンバリングとは、不慣れな外国人客にも分かりやすいように、駅に固有の番号を決めるというもの。最近では地下鉄に加え、阪急や阪神、南海といった私鉄でも導入が進んでいます。
一説によると、寝屋川市内の駅には1週間ぐらい前に登場したらしいです。筆者は昨日まで気づいていなかったので、それを知って少しビックリ。皆さんはこの些細な変化に気づいていましたか??それでは、導入後の様子を萱島駅から順番に見ていきたいと思います!
導入された駅番号は、アルファベットと数字の組み合わせで表記されています。
駅名の右側にシールで貼られたとみられ、柱に縦書きで書かれた部分などにはなかったです。
寝屋川市駅の看板は、他の駅とは違うデラックスなものが採用されていますが・・・、
今回導入された駅番号は、4月の増税前に変更された運賃表で既に表記が始まっていたものの、
約半年のタイムラグを経て看板に登場したわけですが、記事作成時点では公式発表されていないようです。(まだ対応していない駅があるのでしょうか。車内のアナウンスも特に変化なし。)
取材した印象として「背景と同じ色で貼られたシールなので、夜は少し見えづらい!」と感じましたが、寝屋川市内の駅にも国際化が進んでいると言えそうです。
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