関取・豪栄道が7月31日に大関へ昇進したのに際し、出身校の寝屋川市立明和小学校と第四中学校に、それを祝う看板などが登場しています!
豪栄道(1986年生まれ)は1998年度の卒業生です。
現在あるのは校門の看板のみですが、9月に開かれる秋場所までの設置を目標に、校舎に垂れ幕を掲げるべく発注をかけている最中なのだとか。
豪栄道が相撲を始めたのは小学1年生の時だったので、明和小学校はまさに新大関の原点となる学校だったわけです。
「祝 大関 豪栄道関」。こちらも校門奥の所に貼られ、登校する生徒や通行人の目に入るようになっています。大関昇進を祝う垂れ幕は市役所にも登場しましたが、自分の学校の先輩が活躍しているのを見ると、生徒に良い影響がありそう。
豪栄道は第四中学校を卒業すると埼玉栄高校へ相撲留学したので、高校生以降は市外に拠点を移しています。
しかしながら、境川部屋は毎年3月の春場所で寝屋川市に宿舎を構えるため、現在も地元にはつながりがあるようです。また、読者の方からも「ウチの小学校に来た!」という目撃情報をいただくなど、寝屋川ふるさと大使としても地域貢献している様子が伝わってきます。
左膝外側半月板損傷で、夏の巡業(7月7~17日)を休場するという残念なニュースも入っていますが、そのようなピンチを乗り越え、大関としてどんどん活躍していって欲しいですね!
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