犬用のリードで口論になった中学生の首を絞めたとして、寝屋川在住の男(73歳)が殺人未遂容疑で逮捕されています。
LINK:73歳、言葉遣い巡り犬ひもで13歳の首絞め(2014年3月16日付 スポーツ報知)
寝屋川で発生した事件として、ニュースになっていました。掲載されていたニュースサイトをまとめると、このような流れで警察沙汰になったようです。
・容疑者は14日午後、知人女性と逃げた犬を探していた
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・女性が近くの公園にいた中学生らに「犬を知らないか」と尋ねた際、態度を巡って口論に
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・容疑者も加勢し、男子生徒(13)の首をリードひもで絞めようとした
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・男子生徒の抵抗で容疑者が転倒。それを見た女性が110番通報
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・警察は先にリードひもを首にかけた容疑者を逮捕
※スポーツ報知の記事からの引用。
犬を探していて中学生らに尋ねたところ、中学生らの言葉遣いが悪かったとして、口論になったそうな。容疑者は「首にひもを巻いただけで殺すつもりはなかった」と供述していますが、殺人未遂事件にまで発展しています。
中学生は一体どのような態度で応対したのか、容疑者の男も60歳年下の相手に対して大人気なかったのではないかと思わせる事件です。掲載された記事のコメント欄を見ていると、「どっちもどっち」といった意見が目立ちますね。
「近頃の若い者は・・・」という嘆きは平安時代にもあったそうですが、いろいろな面で考えさせられるものがあった管理人でした。