守口市佐太東町で建設中の大型パチンコ店「ベニス守口店」がほぼ完成した状態となっています。
場所はこちらです。
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住所は大阪府守口市佐太東町1-23-1で、府道13号京都守口線沿いです。
現地を北東方向に行けば、守口ジャガータウン前を通り、寝屋川・枚方方面へ。自家用車で来店する場合、この「佐太東交差点」を右折します。
反対側の南西方向に行けば、イオンモール大日の前を通り、中央環状線と交差する大日交差点へ向かいます。
自家用車で来店する場合、この建物の手前にあるこの部分を左折して入場することに。
パチンコ屋は派手な外観の所が多いような気がしますが、今回開店する予定のベニス守口店も赤、白、黒を基調としたデザインとなりました。
高さ29m、地上6階建てのスケールは圧巻です。パチンコ屋の建物でこの高さはあまり聞いたことがありません。元々建物が大きいのに加えて、府道京都守口線側に設置されたハリボテのようなものが効いているのではないでしょうか。
看板の部分がハリボテのようになっているのが分かりますか…?1~2階が店舗、3階以上が立体駐車場という構成です。
駐車場は立体駐車場のみとなっており、駐車場の出入り口は前述した通り2パターンです。店舗の北側と佐太東交差点を曲がって脇道に入った所(店舗の南側)の2カ所に設置されます。
交差点に近い南側出入口を中心に、開店直後などは渋滞が発生する可能性があるので、注意が必要ですね。
改めてベニス守口店が建設中だった時の変化の様子を順番に見ていくと…
4月の記事では建物がまだ組みあがっていない更地の状態だったのが、
8月の記事では骨組みが姿を現した状態となり…、
大型店の出店ということで、パチンコ業界では寝屋川・守口以外の地域でもけっこう話題になっていたみたいです。
ベニス産業(⇒公式ホームページ)は京都市に本社があり、大阪府内を中心にパチンコ屋などを運営する会社です。ベニス産業が運営する店舗の半数以上はM&Aによって赤字店舗などを引き継ぎ、再生されたものです。そのため、店舗開発力に自負があるのだとか。
ベニス産業は出店にあたり、地域のコンセプトをまず決定するそうです。コンセプトに沿って店名やロゴマークが決まり、遊技機の数や種類、インテリアデザインやユニホーム、POP、販促方法その他もろもろが決定していくとのこと。
完成予定は着工時の情報で11月末頃を予定していましたが、工事は既に終わっている状態なので、予定通りに開店するか、少なくとも年内には開店するのは間違いなさそうです。