ふたご座流星群が12/13(日)~14(月)に見ごろを迎えるみたい。13の明け方には月と金星が接近した模様

毎年12月にお目見えする「ふたご座流星群」が12月13日(日)~14日(月)にかけて見ごろを迎えます。

ビーバームーン-1
※資料写真(特に関係ない写真)

ふたご座流星群(wikipedia)は、しぶんぎ座流星群(1月)と ペルセウス座流星群(8月)に並び、年間三大流星群の1つとされている流れ星です。

動画でその様子(2012年12月12日に岡山県で撮影)を見ると、こんな感じ。

17秒や25秒辺りに「ヒュ~ン」と流れ星が光っているのが分かりますでしょうか。1分55秒過ぎからは見ごたえがあります。

ふたご座流星群は最も夜の長い時期に出現し、他の2つと比べても流星数が多い(=当たり外れが小さい)のが特徴で、多ければ1時間に100個の流れ星が観測できるそうです。今年の極大日は、1時間に55個程度の観測が可能と見られています。

極大(ピーク)を迎えるのは、13日(日)から14日(月)に変わる頃です。ここ数日の月はかなり細く、月明かりの影響を受けずに観測することができそうです。(場所はできるだけ暗いところで方角を問わず15分程度眺めるのがコツみたいです。)

寝屋川市内の14~15日の天気は晴れ時々曇りの予報となっているので、実際に流れ星を見ることができれば嬉しいですね。流れ星を見てみたい方は、ぜひ。

【関連記事】天体に関する記事
・中秋の名月(2014 / 2015)、ミラクルムーン(2014年11月
・皆既月食(2014年10月 / 2015年4月
・流星群(しぶんぎ座流星群) 

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます