現在の寝屋川市駅西口ロータリー付近に1960年代まであった公共施設はなに?【ねやがわクイズ】

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今回のクイズはこちら↓

Q.現在の寝屋川市駅西口ロータリー付近に1960年代まであった公共施設は何でしょう?

a.市役所
b.郵便局
c.警察署
d.消防署

寝屋川市駅西口ロータリー

さて、現在の寝屋川市駅西口ロータリー付近に1960年代まであった公共施設は何でしょうか…!









さあ、どうでしょう〜?





正解は、a市役所d消防署でしたー!

現在の寝屋川市役所

ソースは「保存版 寝屋川今昔写真帖」(p.104、148)という本です。それによると、寝屋川と寝屋川市駅の間には市役所と議場、消防署、新興市場があったそうです。

市役所は戦時中(人口3万人程度の時代)に建てられた庁舎で狭く、1960年ごろから始まった人口の急増(1960~70年の10年間で15万人増加)により業務が追い付かなくなったことから、1964年5月に現在地の本町へと移転したそうです。

消防署(寝屋川出張所)が廃止されて寝屋川西出張所と寝屋川東出張所が開設されたのもこの頃のようです。

市役所や消防署などの跡地は1973年に西口ロータリーとして整備され、大規模改修された駅とともに人口急増後の寝屋川市の表玄関として機能するようになったみたいですよ。(東口ロータリーが整備されたのは1980年代半ば、駅が高架化されたのは1999年です。)

公共施設が集まっていた寝屋川市駅西口(大利橋付近)は、名実ともに当時の寝屋川市の中心だったということかもしれません。

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