北おおさか信用金庫香里支店(寝屋川市緑町)が2020年10月19日(月)に寝屋川支店と統合すると発表しました。
これに伴い香里支店の窓口営業は10月16日(金)をもって終了し、その後はATMコーナーのみの営業となります。(詳しい発表内容はこちら)
入口付近から外を眺めると、こんな感じ。すぐそこに2016年に閉店した旧イオンモール寝屋川の建物が見えています。
同店は大阪殖産信用金庫として開店し、後に水都信用金庫、2003年に摂津水都信用金庫(摂津信用金庫と水都信用金庫が統合して発足)へと改称。2014年からは北おおさか信用金庫(摂津水都信用金庫と十三信用金庫が統合して発足)として営業を続けてきました。
統合先の寝屋川支店(黒原旭町、旧摂津水都信用金庫)は、2019年9月に十三寝屋川支店(高柳2丁目、旧十三信用金庫)と統合した経緯があり、ピーク時に3店舗あった同金庫が1店舗に減少することになります。
寝屋川市内では三菱UFJ銀行寝屋川支店(寝屋川市駅前)が2020年2月に閉店。三井住友銀行香里ケ丘支店(寝屋川市末広町)も11月の閉店を発表しています。
銀行業界が進めるコスト削減策と思われますが、利用者にとっては不便になりますね。
【地図】
【関連記事】
・大阪東信用金庫萱島支店が大阪シティ信用金庫に(2013年11月)
・枚方信用金庫 香里園駅前出張所が廃止に(2014年12月)
・寝屋川市内の三菱東京UFJ銀行が三菱UFJ銀行に(2018年3月)
・三菱UFJ銀行寝屋川支店が香里支店との統合を発表(2019年12月)
※「※名前を入力してください」さん、情報提供ありがとうございました!