新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった「第102回全国高校野球選手権大会」(夏の甲子園)の代わりに、大阪府高校野球連盟が独自に「令和2年大阪府高校野球大会」を7月18日(土)から開催しています。
※資料写真(寝屋川公園野球場で野球風景を撮影)
例年のように勝ち進んでも甲子園に行くことはできませんが、高校球児にとっては貴重な試合の舞台となっているようです。
寝屋川市内の高校の試合結果はどうなっているのでしょうか。まとめてみました。
・1回戦(7月19日)
・寝屋川 6-4 関西大倉高校
寝屋川高校は2018年に北大阪大会でベスト8(5回戦の準々決勝で履正社高校に惜敗)の成績を上げている公立屈指の強豪校です。今年も無事1回戦を突破しました。
25日(金)に大商学園高校と2回戦を行う予定でしたが、雨のため延期になっています。
・2回戦(7月22日、豊中ローズ球場)
・履正社 14-1 北かわち皐が丘(5回コールド負け)
北かわち皐が丘高校は、第101回全国高校野球選手権大会(2019年夏の甲子園)で星稜高校を撃破して優勝した強豪・履正社高校と対戦。その結果、14-1で5回コールド負けを喫しました。
③大阪府立大学工業高等専門学校
府大高専は今大会には出場していないようです。
・1回戦(7月19日、万博記念球場)
・(箕面学園)8 – 6(同志社香里高校)
同志社香里高校は7月19日(日)に箕面学園と試合を行いましたが、惜敗。残念な結果となりました。
寝屋川市内の高校で唯一勝ち残っている寝屋川高校には、今後も頑張って欲しいものですね。
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