大阪府営寝屋川公園の中央広場に設置されている噴水が7月20日(月)から毎日稼働しています。
寝屋川公園の中央広場(下のマップの左側)といえば、毎年12月になると大きな木がイルミネーションされたり、寝屋川ハーフマラソンの際に表彰式が行われたりすることでお馴染みですが、
その中央広場の地面には、なんと水が噴き出す仕組みがあるのです!
これまでの時期(新型コロナウイルスの影響で例年より2か月遅れの7月4日から運転開始)は土・休日のみの稼働でしたが、夏本番を迎えたということで20日(月)からは平日も楽しめるようになりました。
噴水の稼働時間になると予告の放送とサイレンが鳴り、水が出てきます。(夏休みが短縮された学校が多いからか、平日に取材したら人影はまばらでした。)
最初の方は一部の場所のみでチョロチョロですが、徐々に水が強くなり始めます。
自動制御された噴水は途中で強くなったり、弱くなったり。まるで芸術作品のようです。
水の勢いは更に強くなり、クライマックスを迎えました。いつの間にか子供達が集まってきていて、とても涼しそうでしたよ。
噴水が止まってもしばらくは水浸しの地面が暑さを和らげている様子でした。
この噴水は、基本的に毎時00分~15分(13時台のみ30分~も運転)の15分間運転されます。今年の稼働期間は8月31日(月)まで。
利用する際の注意事項としては、噴水の黄色い線の内側に入るのは基本的に自己責任です。噴水の中に入ると、当然濡れます。服が濡れるのが気になる方は、濡れても大丈夫な服装でトライしましょう!(濡れてもすぐに乾きますけど)。
また、顔を吹き出し口に近づけると危ないのでご注意を!
時計塔と中央広場の間にある水路で水遊びすることもできますよ~。
避暑がてらに利用したい方は、ぜひ。(詳しく知りたい方は、寝屋川公園の公式ホームページをご確認ください。)
【地図】寝屋川公園
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