寝屋川市発の女性2人組ロックバンド「yonige」が5月20日に発売したフルアルバム「健全な社会」が、日本経済新聞(7月21日の夕刊)の「ディスクレビュー」というコラムで講評されています。
yonige(公式サイト)は、寝屋川市出身or育ちのメンバーから構成されるバンドグループで、東京進出後も寝屋川市役所を表敬訪問したり寝屋川市立市民会館で凱旋ライブを行なったりするなど、地元を大事にしていることでお馴染みです。
今回日経新聞にレビューされたのは、「girls like girls」(2017年発売)以来のフルアルバムとなる「健全な社会」(2020年5月発売)についてです。
日経新聞の記事によると、以下のように講評されています。
第1作以来、2年8か月ぶりとなるフルアルバムだ。アジアン・カンフー・ジェネレーションの後藤正文や元チャットモンチーの福岡晃子がプロデュースで参加。失恋などを赤裸々に語ってきた印象があるが、今作は何気ない日常を淡々とつづり、牛丸ありさのリラックスしたつぶやくようなボーカルが光る。
「健全な社会」には10曲が収録されており、今作は「何気ない日常を淡々と綴っている」と評価されています。
yonigeの曲は「君に投げつけたアボガド」という歌詞が出てくるなど、大変ユニークですが、1作目とは異なる曲を聞くことができるみたいです。
寝屋川市出身のバンドグループとして活動の幅を広げているので、関心のある方はチェックしてみてください。
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※「キラキラ」さん、情報提供ありがとうございました!