京阪電車が開業110周年を記念して、記念乗車券の販売や記念ヘッドマークの掲出を行っています。
110周年を迎えた4月15日から京阪線全線が1日乗り放題となる記念乗車券の販売を開始(5000枚限定の販売。6月30日まで)し、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期された記念ヘッドマークの掲出も6月19日(金)から8000系(特急などに使用される赤い電車)で始まりました。
京阪電鉄の公式ホームページに掲載された特集ページによると、京阪電車は軌道条例による特許に基づき、路線の1/3を道路と併用する形で1910年(明治43年)4月15日に開業したそうです。
おかげさまで、京阪電車は1910年4月15日の開業から今日で110周年を迎えました。
天満橋の風景もずいぶん変わりました。
これからも皆さまの生活に寄り添い、ワクワクをお届けできるよう取り組んでまいります!
京阪電車、そして京阪グループを、どうぞよろしくお願いします。https://t.co/O2Sylly4pT pic.twitter.com/cq37FSiqgo— 京阪電車おでかけ情報【公式】 (@okeihan_net) April 15, 2020
1910年~2020年に使用された車両としてびわこ号(日本初の連接車)や5000系(5扉車)、8000系などが紹介されていましたよ。
※2019年に撮影
110年の歴史の中でも代表的な車両の扱いの8000系が利用者にPRします。
寝屋川市内の駅では通過する場合がほとんどですが、8000系を見かけた際には目をやってみてください。
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!