PR 家がない人のシェルター運営を支援するクラファン実施中!

大阪のホームレス支援団体「Homedoor」がクラウドファンディングをしているようです。


代表の川口加奈さん


ホームレス支援団体「Homedoor」は、14歳でホームレス問題に出会った代表の川口さんが大学生のときに立ち上げた団体で、現在15年目。


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最近では10~30代の相談者が約半数と、若者の困窮が目立ってきているそうで、2023年に新たな宿泊施設「アンドベース」を立ち上げたのだとか。


そのアンドベースは想像を上回るスピードで満床に。運営のための寄付集めが追い付かない状況となり、現在クラウドファンディングを実施しているそうです。



3000万円を目標にクラウドファンディングをしていますが、1月から始めたこの取り組みも4月11日時点での達成率は55%と大変厳しい状況にあります。


ホームレス問題は、家庭環境における不利・病気・障害・非正規雇用の問題といくつもの不利が重なり合って起こっており、Homedoorへ来所した相談者のアンケートでは、


【10〜20代の若年相談者の83%が、生育時に虐待や親の死別や離婚による生活苦などの社会的不利を経験している】と判明。


一人でも多くの方の再出発を応援するため、同じ思いで課題と向き合ってくださる皆さんの力が必要とのこと。



川口さんが高校生のときに書いた施設の絵


3月は100人を超える「家がない」方の相談があり、現場はとてもひっ迫しているそうです。


相談者の方は色々な生きづらさや会社の環境などから仕事を続けることが困難となり、仕事をやめて家賃が払えなくなり、頼る家族もなくネットカフェを転々とし、ギリギリの状態で相談に来られる方がとても多いのだとか。



「Homedoor」の方からのメッセージ↓

立ち上げ当初に比べ若年ホームレスの方は増えており、年間1000件を超える新規相談のうち、10~30代は約半数を占めます。
また10~20代の若者の83%は生育時に虐待や親の死別や離婚による生活苦などの社会的不利を経験しており、頼る先がない状態です。
複数の不利が重なりホームレス状態になった方が何度でもやり直せる社会にするために、施設運営継続のためのクラウドファンディングへのご協力をお願いします!





寄付という自由度の高い原資が、迅速・柔軟に動ける支援を支えられるそうです。 この記事を見て、応援したい・支援したいと思った方はぜひクラウドファンディングのページをチェックしてみては!

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