マー君 成田山不動尊（成田西町）で毎年恒例の節分祭が2月3日（月）に行われました。
今年も例年通りNHK連続テレビ小説（今年はスカーレット）のヒロインらが豆まきを行い、多くの見物客で賑わいました。
今回の記事でご紹介するのは、最も著名人の多い第1回目（午前10時半～）の様子です。
〈参加者〉（敬称略）
①10:30～
・朝ドラのヒロインなど。詳細は後述
②13時～
・豪栄道 豪太郎（寝屋川市出身の元幕内力士）
・笑福亭 鶴志
・桂米團治
③15時～
・桂春團治
・羽田たか志
昨年（日曜日）、2年前（土曜日）よりも少し早い9時15分ごろに来場したところ、
今年は平日にも関わらず過去2年間よりも人出が多くてビックリ。やはり戸田恵梨香さん、大島優子さん（元AKB48）、林遣都さん目当ての方が多いんですかね～。
過去2年間より後ろになってしまったのですが、それでも豆まきの撮影には支障がないポジションを確保することができ、一安心です。
ホラを吹いた僧侶とともに著名人や年男の方々が入場したのは、午前10時25分ごろのことでした。
一行は前の通路（赤い傘が見えるところです）を通ったのですが、全く見えなかったのが残念です。（昨年のポジションだと顔がかすかに見えたのですが…。）
10時40分ごろから僧侶が豆まきの注意事項を説明します。かがんで豆を拾う人が1人でもいれば、安全のため笛が鳴って豆まきが中断されるルールです。
今年は新型コロナウイルスが世界的に流行していることから、豆まきが無病息災を願うイベントであることや感染対策（除菌した手で豆をまくことや境内にアルコール消毒を置いていることなど）を行っていることにも触れていました。
11時過ぎに本殿で行われていた祈祷？が終わり、たくさんの年男が出てきました！
それに続いて、来賓や著名人の姿が！
全員の入場後に行われた黙とう？の後、
著名人の方々が紹介されます。
オレンジ色の裃姿が朝ドラのヒロイン・戸田恵梨香さん（川原貴美子役）で、ピンク色が親友役の大島優子さん（熊谷照子役）。その右は林遣都さん（大野信作役）ですね。松下洸平さん（貴美子の夫・八郎役）は進行役の僧侶に「あと1人誰やったかな」と何度も言われていました。笑
下の段には宮川大助・花子さんや桂福団治さん、桂文福さん、ランナーズ、京阪電鉄のイメージキャラクター「おけいはん」の中川可菜さんなど。
他にも大阪府副知事や広瀬慶輔寝屋川市長（下の写真中央。左は北川法夫前市長）、京阪ホールディングスの重役なども来賓として来られていました。
大阪府副知事の挨拶を合図に、豆まきが始まりました！
「福は～内！」、「福は～内！」
お不動様の前では鬼が改心するとされている成田山不動尊の節分祭では、「鬼は～外～！」の掛け声を省略して「福は～内～！」のみを使う慣わしです。
豆まきの様子は動画でもご覧いただけます！
ルール違反による中断を1回挟んで、豆まきは5分ほど続きました。
福男や著名人ら全員の手拍子で締めて、豆まきは終了です！
豆まきが終わっても、前の方の人は帰る気配がなかったのが今年の特徴です。（昨年は一番前まで行って落ちた豆の様子を見ることができたのですが…。）
境内の外も次の豆まき（13時～）を待つ人の数が大勢見られました。入りきれなかったのだと思いますが、寝屋川市出身の豪栄道関が引退した直後というのも影響していそうです。
本殿にお参りする人や福豆をもらうために並ぶ人の数も凄かったです。
著名人が帰るのを狙う人がいるのは、例年通りですね。
以上、成田山不動尊の節分祭の様子でした！
【地図】成田山不動尊
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