寝屋川市が新たに2社と高齢者の見守りで協定を締結。~これで見守りネットワークは46団体に~

寝屋川市と第一生命大阪東支社、千成ヤクルト販売の2社が地域社会全体で高齢者を見守るための連携協定を締結しました。


高齢者見守りネットワーク 協定
※寝屋川市企画三課提供

寝屋川市は2014年度から高齢者と接する機会の多い団体(コンビニや高齢者向けの配食サービスなど)と「高齢者の見守りネットワーク」の構築を進めており、今回新たに2社が加わって46団体(郵便局27か所を27でカウント)に増えた形です。

寝屋川市の報道発表資料(10月25日付)によると、これまで協定を結んだ団体から寄せられた情報(水道料金の徴収会社:「水道メーターが回っていない」など)を元に、市が関係団体と連携して支援した実績があり、2社は以下の特性から連携を結ぶことになったようです。

(1)第一生命株式会社大阪東支社
・顧客には年に1回訪問している
・寝屋川市内の60歳以上の顧客は約4500人

(2)千成ヤクルト販売株式会社
・職員50人体制(寝屋川市を主に管轄する3センターの場合)で顧客を週に1回訪問している

寝屋川市はこれからも異変のある高齢者を早期に発見して必要な支援を行っていきたいとのこと。

【関連記事】協定の締結
JR西とのまちづくり連携協定(2018年11月)
ミズノとのスポーツ振興協定(2018年12月)
寝屋川警察署、寝屋川防犯協会との協定(2019年2月)

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます