大利神社を発着点として、10月14日(月)に秋祭りの神輿の巡行が行われました。
秋祭りは大利神社で毎年この時期に開催されている(神輿の巡行、宵宮、本宮の3部構成)もので、地域の伝統的な行事になっているのが特徴です。
神輿は午前の部(南回り)と午後の部(北回り)の計2回、寝屋川市駅西口を巡行しました。
今回の記事でご覧いただくのは、13時から行われた午後の部(北回り)です。
ロープで引かれた神輿のうち1台には子供が乗り、「キンキン!キンキン!カッ、カッ!カッ、カッ!」という鐘と太鼓の音が響き渡ります。(運転席にハンドルの付いた神輿はどうやら軽トラックベースのようです。)
商店街の中を神輿が通るのは、八坂神社の秋祭りとそっくりですね。
ベル大利商店街を抜けると、そのまま大利元町の住宅街に向かいました。
このまま西小学校まで向かうのかと思いきや、成美町に入ったぐらいで左折。
この後も住宅街を「ワッショイ、ワッショイ!」という掛け声を上げながら進んでいったようです。(時間の都合上、取材したのはここまでです。八坂神社の神輿の巡行と比べると住宅街なので「この後どこに進むのだろう」という感じや沿道の家の人が音を聞いて出てくる様子が面白かったです。)
この日は雨が降りそうな天気でしたが、何とか傘がいらない状態(午後の部の場合)で巡行することができ、良かったと思います。
17日(木)には宵宮、18日(金)には行われるので、関心のある方はぜひ。
【地図】
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