寝屋川市が小型充電式電池の拠点回収を5月1日から開始しました。
充電式の電池はこれまで販売店に置かれたリサイクルボックスなどに出す必要がありましたが、市が回収に乗り出す(リサイクルは外部に委託)ことにより、身近な場所で処分しやすくなりました。寝屋川市の報道発表資料によると、自治体が回収するのは府内で4市目。
回収品目は、ノートパソコンやデジカメ、携帯電話などに使われている3種類の電池(ニカド・ニッケル水素・リチウムイオン)です。
市内21か所の公共施設(市役所、保健福祉センター、シティ・ステーション、コミュニティーセンターなど)に黄色い回収ボックスが設置されているので、そちらを利用します。
西北コミュニティーセンターの入口に設置された回収ボックスをのぞくと、早速何本か乾電池式の充電池が入っていました。
一般のゴミに出せば有害だったり収集車の火災を招くこともあるようなので、積極的に利用していきたいものですね。
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