JR寝屋川公園駅前の「イズミヤ東寝屋川店」(打上元町)が5月6日(月)の営業をもって完全閉店しました。
食料品、衣料品、日用品が揃う総合スーパーとして1979年11月の開店から39年間利用されてきましたが、本日をもってその歴史に幕を下ろしました。
今回の記事でご紹介するのは、最終営業日となった5月6日(月・祝)の様子です。
筆者が閉店の30分前(17時30分)に訪れると、1階の食品売り場は見事なまでに商品がない状態でした(あるのはペットボトルの飲料とお刺身、豆腐ぐらい)。閉店セール&10連休の集客力恐るべし!
2階(衣料品のフロア)も多くの商品が売り切れ、3階(日用品のフロア)は半分ぐらい、4階のダイソーは7割以上?が残っている様子でした。
15~10分前になると「あと10分少々で閉店します~!」という店員さんの掛け声が全館に響き渡り、レジに行列ができます。
10分前には外で強い雨が降り始め、まるで閉店を惜しんでいるかのようです。
18時5分ごろ、新規の入店をストップするために正面入口(駅側)の左側のシャッターが下ろされました。
最後の来店客(かなりの買い物量でした!)の退店が済んだのは、18時20分ごろ。
店長さん?が「イズミヤ東寝屋川店は本日をもちまして完全閉店させていただくことになりました。39年間本当にありがとうございました」と挨拶すると、
その様子は動画でもご覧いただけます。
これまで当たり前のようにあった駅前の大型商業施設がなくなると、寂しい気持ちになりますね。
寝屋川公園駅前では西口で進められている区画整理事業地(打上高塚町)にイズミヤを誘致する動きがあるようですが、今回の閉店とは別物で、まだ正式に決まったものではないらしいです。
いずれにしろこれからは少し不便になるかもしれませんね。
【地図】
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