地域の健康をサポートする「きららみらい薬局」の高校生実習に密着取材してみた!【広告記事】

寝屋川市などで「きららみらい薬局」を運営する「J.みらいメディカル」がこのほど公式スポンサーになりました!

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契約期間内にバナー広告と広告記事を掲載する予定でして、サイトにバナー広告の表示が始まっているのをお気づきの方も多いことかと思います。
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今回の記事では、「J.みらいメディカル」がどのような会社なのかを代表取締役の串田ゆかさんにお話を伺ったので、ご紹介したいと思います!
社長

筆者:本日は宜しくお願いいたします。

社長:宜しくお願いいたします!

筆者:さっそくなのですが、J.みらいメディカルって、どのような会社ですか?(薬剤師の国家資格持ちで社長とか緊張するなぁ、ドキドキ…。)

社長:大阪府、京都府内で「きららみらい薬局」(一部はサクラ薬局)を19店舗展開している会社です。(保険調剤事業以外にも一般医療品・介護用品の販売、在宅介護支援事業を手掛けています。)

店舗の分布

当社の軸となる「きららみらい薬局」(本社:大阪市都島区、公式ホームページ)は京阪沿線に店舗が多く、そのうち昨年まで本社のあった寝屋川市には6店舗を展開しています。
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【寝屋川市にある店舗】
・緑町店(緑町、青樹会病院すぐ)
・楠根店(楠根南町、嶋元医院となり)
・大利店(東大利町、ベル大利商店街出てすぐ)
・早子店(木田町、香川クリニックとなり)
・昭栄店(昭栄町、香の川製麺近く)
・東寝屋川店(打上元町、JR寝屋川公園駅前)

・香里園店(枚方市香里園町、関西医大香里病院すぐ)

筆者:元々寝屋川市に本社のあった会社なのですね。

社長:はい。私自身も寝屋川市に住んでいたので、マチコロ寝屋川のサイトは日ごろからよく拝見しています。寝屋川のサイトに広告を出せば宣伝効果が期待できますし、行きつけのお店が記事になっているのを見て、自分の会社も記事にしていただけたらと考えました。

筆者:いつもご覧いただき、ありがとうございます!(優しそうな人で良かった~、ホッ。)

社長:きららみらい薬局では処方箋に基づく調剤業務だけでなく、身近な健康相談の場所になるために様々な活動を行っています。例えば、健康や医療を軸にしたコミュニティーづくりを目指して、地域住民の方々に気軽にご参画していただける健康イベント「きららみらいカフェ」を各店舗で開催しています。また薬学部の進学を目指すコースのある大阪国際滝井高校の生徒さんが職場体験を行う高校生実習というのも行っていますね。

筆者:色々と地域貢献にも力を入れているのですね。薬剤師さんの仕事ぶりを間近で見ることができる高校生実習は興味深いです。

社長:ちょうど3月に高校生実習が行われるので、記事にされますか?

筆者:はい、ぜひ見学させてください!

というわけで、3月のとある日に高校生実習の取材にやってきました。対象となったのは、寝屋川市駅からベル大利商店街を抜けて右手にある大利店(東大利町)です。
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※池田方面を向いて撮影

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店内に入ってみます。
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薬局内には処方箋がなくても購入できる市販薬や健康食品、敏感肌用化粧品など各種商品が並び、血圧を測る機械も設置されています。
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大利店は薬に関するあらゆる相談に応じる(かかりつけ薬剤師・薬局の機能)だけでなく、市販薬や健康食品に関することや介護・食事・栄養摂取に関することにも力を入れています。1月には厚生労働大臣が定める基準を満たした薬局に与えられる「健康サポート薬局」の認定を受けました。これは寝屋川市内の薬局では「きららみらい薬局」が初の事例なのだそうです。

時間になると、白衣を着た高校生4人が実習を開始しました。
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薬剤師さん:今日は薬剤師が行う重要な仕事の1つである「服薬指導」を体験してもらおうと思います。服薬指導では患者さんの訴えたことを聞き、薬剤師が見た情報や検査結果などを集め、それを踏まえて計画を立て、どのようなことをお話ししたかを記録に残します。
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高校生:わ~、カルテみたい!

薬剤師さん:そうですね。服薬指導の記述には要点が分かりやすいように「SOAP形式」というのが導入されています。

・S(Subjective data):主観的な情報(患者さんが訴えたことなど)

・O(objective data):客観的な情報(薬剤師が見た情報や検査結果など)

・A(Assessment):分析&評価(SとOから得た情報で薬剤師が何を考えたか)

・P(Plan):計画(Aを見て立てた計画)

これにより、整理整頓された状態で薬歴などを見ることができます。

うちの薬局では、こちらの音声入力機を使ってパソコンに入力しています。キーボードで打ち込む必要がないので、とても楽ですよ。それでは1人ずつ患者役と薬剤師役に分かれてやってもらいましょうか。
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【ケース1】乾燥肌に悩む患者さんに混合した軟膏をお渡ししてみましょう!(患者役・薬剤師役:高校生)

・薬剤師役:こんにちは。

・患者役:こんにちは。

・薬剤師役:本日はどうされましたか?

・患者役:冬になって顔のお肌が乾燥してきて。それで少しかゆみが出てきたんです。

・薬剤師役:そうだったんですね。肌は乾燥するとかゆみが出てきてしまいますもんね。かゆいと本当につらいですもんね。

・患者役:そうなんです。でもそこまでひどくないので、今日の薬をしっかり塗っておくように言われました。

・薬剤師役:そうですね。今日は肌を保湿、保護する薬が出ています。乾燥が落ち着けばかゆみも落ち着いてくると思われますので、回数を守って塗ってくださいね。

・患者役:分かりました。何か気をつけることはありますか?

・薬剤師役:1日2回で塗るように指示がありますので、1回は肌が乾燥しやすいお風呂上りに必ず塗ってください。

・患者役:そうなんですね。じゃあしっかりと塗っておきます。ありがとうございました。

・薬剤師役:いえいえ。それではお大事にしてください。

高校生:…えっと、今のだと「顔が乾燥している」のと「痒みが出ている」がSかな…?
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薬剤師さん:そうですね。「先生に言われた」と発言された情報もSに入力しておきましょう。続いてOの部分には「臨時処方」と入力しておきます。Aは何になりますか?

高校生:SとOから考えたことなので、かゆみは肌の乾燥からかな…?あと、肌も赤くなっているように見えました。Pは「風呂上がりに塗る」の部分でしょうか。

薬剤師さん:正解です!ではそのように入力しましょう。

完成したのが、こちらです!とても分かりやすく書かれているのが分かりますね。
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こんな感じで色々なケース(「ケース2:混合した散剤をお渡ししてみましょう」など)を1人ずつ真剣に、そして楽しそうに学習していました。

これで服薬指導の体験は終わり、次は商品販売についてです。

スタッフさん:薬局では患者さんや地域の方の健康の助けになる様々な商品を置いています。きららみらい薬局では薬剤師の視点でよいと思えるものを選んでいますが、良い点を皆さんに分かってもらうために色々と工夫しています。その1つが要点を分かりやすく説明したポップです。

それでは皆さんにもこちらの棚に並んでいる商品のポップを作ってもらいましょうか。
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話し合いの結果、2人1組に分かれて「ダニ捕りロボ」と「ハズキルーペ」のポップを作ることに決定しました!

「ダニ捕りロボ」は置くだけでダニを集めて退治できるグッズです。アレルギーのある方にはぜひ使ってもらいたい商品です。
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ハズキルーペは、CMでも話題の文字が大きく見えるメガネです。
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高校生:ポップはどこに貼ったらいいですか~?

スタッフさん:このポスターの横に張りましょうか。ポップには値段も表記してください。
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高校生A:CMみたいに「メガネの色は〇種類!」という感じで色の多さをアピールせぇへん?

高校生B:色とかそんなにあってどうするん?やっぱり大きく見えるのが大事ちゃう?実際かけた写真使いたい!
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高校生A:大きめでいこ?フチの部分を強調したない??

賑やかに会話しながらポップの制作が続きます。
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高校生がポップを作っている間に、調剤室で働く薬剤師さんや事務員さんの仕事ぶりを拝見しました!
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スタッフさんは薬の調剤や電話対応などの仕事をテキパキと行っています。新しい患者さんが入ってきたら、外来対応もしなければなりません。
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薬剤師さんはその患者さんに合った薬かどうかを確認した上で、たくさんの種類の薬が入った棚から必要な薬を取り出し、処方箋通りに準備していきます。
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錠剤はハサミでチョキチョキ!粉末系の薬や塗り薬なら混ぜる作業が必要なこともあるようです。

事務員さんの主な仕事は、病院で発行される処方箋の受付や入力、お薬手帳・薬剤情報の発行など(月初めは医療費の請求に関わる重要な業務も!)です。

事務員さんが薬を入れる紙袋の準備をしているのを見ていると、
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奥の機械からビニールに個分けされた錠剤が出てきました!
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筆者:これは今何をされているのですか?
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薬剤師さん:飲み方が分からなくなるなどの人のための工夫で、1回に飲む量を1袋にまとめています。そしてあの機械から出てきた薬を1袋ずつチェックしています。主に見る点は、薬の種類や1袋当たりの錠数、日数が合っているかどうかです。患者さんの健康に関わることなので、薬剤の適正使用と副作用の未然防止は私たちの重要な仕事です。

筆者:ここまで入念に時間をかけてチェックをしているのは知らなかったので、驚きました!今回のように複数の薬を一度に飲む&日数が多い場合だとかなりの数になりますし、全部チェックするのは本当に大変ですね。

薬剤師さん:はい。医師だと眼科や内科というように専門が分かれていますが、薬剤師は全ての科の薬をカバーする必要があります。新しい薬もどんどん出ますし、常に勉強が必要な仕事ではないかと思います。しかしながらサービス業の一面もあるので、できるだけお待たせせずにお薬をお渡しできるようにも務めています。

筆者:やりがいを感じることは何ですか?

薬剤師さん:患者様が後日、「あの時の説明は分かりやすかったよ~」とか、お薬をお渡しした時に「ありがとう」と言っていただけた時はとてもやりがいを感じます。

筆者:きららみらい薬局の特徴は何でしょうか?

薬剤師さん:社員の仲が良いということと、社長や副社長が女性であり、女性に優しい会社だということです。結婚・出産後も活躍する女性の方は多いですよ。

筆者:確かに皆さんチームワークが取れていますし、時々笑ったりするなど仲も良さそうですね。お忙しい中質問に答えてくださり、ありがとうございました!

そうこうしているうちに高校生の制作したポップが完成したようです。
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「ダニ捕りロボ」と、
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「ハズキルーペ」。
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スタッフさん:可愛らしいポップが完成しましたね。ポップはラミネート加工してから明日掲示しますね。

高校生:ありがとうございます!今日はお忙しい中ありがとうございました!

そんなわけでこの日の高校生実習は終了しました。
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高校生実習を終えて、生徒さんに感想を聞いてみました。

筆者:今日1日調剤薬局で職場体験をしてみて、いかがでしたか?

高校生A:とても良い体験ができたと思います。

高校生B:忙しいはずなのに、とても丁寧に教えてくださいました。薬剤師さんに気さくに話してもらえて良かったです。

高校生C:服薬指導の時の音声入力機は普通にキーボードを打つより快適で便利だと思います。

高校生D:今回の実習を受けて、改めて薬剤師を目指そうと思いました。

筆者:薬学部はやはり難しいのですか?

高校生D:はい、難しいです。4月から3年生になるので、これから猛勉強したいと思います。

筆者:貴重なご感想、ありがとうございました!

こんな感じで、この日の高校実習は終了しました。

今回の広告記事では「きららみらい薬局」(株式会社J.みらいメディカル)がどういった会社なのかということだけでなく、薬剤師さんの仕事内容が少し見えてきたのではないかと思います。

「きららみらい薬局」は寝屋川市内に6店舗(住所が枚方市香里園町になる香里園店も含めると、実質的に7店舗)あるので、健康相談や処方箋を薬局に持ち込む際は、ぜひご検討いただければと思います!

それでは長文をご覧いただき、ありがとうございました!

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