寝屋川市が2018年度の待機児童「通年ゼロ」を達成!人口20万人以上の市では数少ない事例

寝屋川市が2018年度(2018年4月1日~2019年3月1日)の年間を通じて保育所等の待機児童ゼロを達成したと発表しました。

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※寝屋川市提供(2018年4月)

4月1日時点の「待機児童ゼロ」を達成していた過去5年間は、年度内に記録が途切れる傾向にあった(2016年度:5月1日~、2017年度:11月1日~)ため、今年度は名実ともに「待機児童ゼロ」が実現した形になります。

寝屋川市によると、大阪府内の人口20万人以上の市(毎月の調査を行っている市のみ)では初の事例とのことです。

待機児童ゼロを達成した要因としては、民間保育所等と連携して保育士の確保を進めたことや、希望する保育所等に入所するまでの間、一時的に児童を受け入れる待機児童保育施設を開設したことなどが挙げられるそうです。
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寝屋川市は引き続き各事業を民間保育所等と連携・協力しながら積極的に進め、10月からの幼児教育無償化の実施においても「待機児童ゼロ」を目指すとのこと。

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