寝屋川市立第五中学校(上神田2丁目)で2月17日(日)に「第8回ハッピーバルーンフェスティバル」というイベントが開催されました。
地元の社会福祉法人が毎年2月に行っている風船を解き放つイベントで、模擬店なども出店されて多くの人で賑わいます。
取材のため13時20分ごろ五中を訪れると、今年もたくさんの人が来場していました。
体育館前では、バルーンにそれぞれの思いをマジックで書き込めるようになっています。
食べ物(焼きそばやクレープ、パン、たこせんなど)や雑貨など様々な出店が立ち並んでいます。
購入した食べ物はグラウンドの真ん中に置かれたベンチやシートで食べられます。
今年のバルーンフェスティバルは「ありがとう昭和・平成 ~輝く未来につなGO!」をテーマに、懐かしい昭和の街並みや遊びが再現されたのが特徴です。
昭和20~30年代ぐらい?だと思うのですが、時代劇のセットみたいですね。
紙芝居が行われていた場所では、時間帯によってチアダンスなども行われたようです。
その隣では、人を乗せて走るミニSL列車が運行されていました。これも昨年まではなかった試みです。
14時になると模擬店などが閉店し、クライマックスのバルーンリリースが行われるとアナウンスされました。
バルーンが配られるわけですが、手を放してしまってフライングで飛ぶものが続出!最終的に保育園の園長先生がカウントダウンを行い、一斉にリリースされました。
その様子は動画でご覧いただけます。
バルーン(紫外線で溶ける材質)は風に乗って遠くに飛んでいきましたよ。
この日は時々顔に雨が当たるのを感じるような天気でしたが、雨の天気とならずに良かったと思います。
【地図】寝屋川市立第五中学校
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