守口市の中心部を貫く国道1号線(地下鉄守口駅の約200m北の地点)で、成田山不動尊が10km先にあることを案内する&交通安全を呼びかける銅像を見つけました。
国道を北進する車から見えるように鎮座していて、通りかかった時は「何だこれは!?」という風になりました。
近くに寄って詳しく見ていくと、まずは大きな台座が目につきますね。左の側面には車のハンドルのようなものが描かれていて、正面には「交通安全祈願 大本山成田山不動尊」と書かれています。
そして台座の上の様子です。前の男性は座って車のハンドルを持ち、後ろの女性は起立した状態で右手を上げているのが分かります。
後ろにも大きく「交通安全」、「仏心でにぎるハンドル 事故はなし」の文字が。
「片手に携帯電話は事故の元」という標語は、とても現代的ですね。
標語だけの看板は枚方市内の国道1号線で見かけたことがあったのですが、ここまで本格的な銅像(本殿にもないような代物!)を見たのは今回が初めてなので、とても興味深かったです。
皆さんも車で京阪守口市駅(地下鉄守口駅)近辺にお越しの際は、一度見てみてください。
【地図】
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